ヴォルレポ

徳島ヴォルティスを分析するブログ

2019明治安田生命J2リーグ第2節 徳島ヴォルティスvsFC岐阜 ~我慢比べの行方~

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徳島サブ・GK永井、DFバイス、藤田、MF狩野、表原、小西、FW河田

岐阜サブ・GK原田、DF竹田、会津、MF三島、小野、FW前田、富樫

徳島vs岐阜の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2019年3月3日):Jリーグ.jp

 

 撃ち合いの末に鹿児島との開幕戦を落とした徳島ヴォルティス。前節で途中出場ながら存在感を示した、岸本・野村・押谷の三選手が揃ってスタメン入り。また、4バックから3バックへシステムを変更し、バイス→石井、永井→梶川と、4失点を喫した守備陣もテコ入れしてきた。

 FC岐阜風間宏矢の2ゴールで山形との開幕戦に快勝。スタメン変更はなく、引き続き4-4-2でダイヤモンド型の中盤を採用。柳澤・長倉の両SBは期待の大卒ルーキー。またサブには元日本代表の前田遼一琉球から移籍し新天地でのプレーに注目が集まる富樫らが控える。

 

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2019明治安田生命J2リーグ第1節 鹿児島ユナイテッドFCvs徳島ヴォルティス ~良い知らせと悪い知らせ~

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鹿児島サブ・GK大西、DF平出、赤尾、MF八反田、吉井、牛ノ濱、FW薗田
徳島サブ・GK梶川、DF石井、MF野村、小西、藤原、FW岸本、押谷

鹿児島vs徳島の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2019年2月24日):Jリーグ.jp

 

 いよいよ2019年シーズンも幕開けのJ2リーグ。徳島のオープニングゲームはアウェイに乗り込み、昇格組の鹿児島との対戦。鹿児島といえば、同時昇格を果たした琉球から金鐘成監督を引き抜いたことで俄然注目を集めたチーム。その金監督、琉球時代はボールを繋ぐポゼッションサッカーを展開していたようだが、果たして鹿児島ではどうだろうか。

 

 徳島は永井、田向、バイス、清武といった移籍加入組に加え、大卒ルーキーの鈴木徳もスタメンデビュー。内田航や狩野といったあたりも、昨年はスタメンで出場する機会の少なかった選手。ウタカ・バラルらが抜け、シシーニョも怪我で離脱中とはいえ、昨年のチームとはまた随分と顔ぶれが変わった印象を受ける。J2での実績豊富な即戦力を多く加え、リカルド・ロドリゲスにとっても真価の問われる三年目。

 

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『J2ドラフト会議』に参加してきたよ。その③

 さて、三巡目までの流れは前回書いた通りです。私にとって、このJ2ドラフト最大の見せ場はジェイさんとの抽選→オナイウ指名までの流れでした。ここから先は、テンポアップして一気にいきますよ!

 

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オナ一色のグルチャwww

 

4巡目

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 3巡目までは指名が重なれば抽選でしたが、ここからは早い者勝ち。4巡目は上図左上のジェイさんからスタートし、上段の左から右へ5人、次に下段の左から右へ5人。5巡目は逆に下段右下のとりさわさんから折り返していきます。つまり私は、偶数巡では7番目、奇数巡では4番目の指名ということになります。ここまでよろしいですか?

 いざ始まってみると、とにかく皆さん、指名選手を決定するのが早い早い・・。「え、俺まだ次の選手決めかねてるよ?」って状態で、自分の番がどんどん迫ってきます。このドラフトで一番驚いたのは、四巡目以降のテンポのよさだったかもしれません。

 

 私が四巡目で指名したのは熊谷アンドリュー選手シシーニョを誘拐され(岩尾は諦めていたので)みゆきちも強奪されてしまい、そろそろ競合しそうな中盤の選手を確保しておきたいところでした。アンドリューが特に魅力的だったのは、このタイプとしてはサイズがある(181cm)ことと、いざとなればアンカーが出来ること。常軌を逸したサッカーに二年間も付き合わされて、心中お察しします。我が軍で思う存分暴れてくれい!

 

5巡目

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 折り返しとなる5巡目は、天才との呼び声高い小塚和季選手。ここは完全に私の趣味枠であり、獲得できてもっとも嬉しかった一人。山口時代からずーっと「こういう選手がチームに一人いると見てて楽しいだろうなあ」と羨ましかった選手です。やったぜ。アンドリューとこづこづの中盤とかワクワクするでしょ?お金払ってでも見たいでしょ?なお勝てるチームになるかは不明。

 松本戦のロングスルーパスは何度見ても鳥肌もんだわ・・

 

6巡目

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 このドラフトで予想外だった流れの一つが「GK・CBの動きが早いこと」でした。ただし、GKは割り切って捨てポジションにしていて(特徴に違いはあれど、残った選手にそれほど大きな実力差は無いと考えていた)、後回しでもいいかと考えていました。CBはそうはいきません。ビルドアップを考えると両サイドには繋げるCBが欲しい。となると、真ん中にはラインコントロールカバーリングに秀で、ディフェンスリーダーの役割を果たせる選手が必要でした。そこで目を付けたのが甲府の若きディフェンスリーダー、小出悠太選手。安心と信頼の市船ブランド。安心と信頼の明治ブランド。これで貴裁の薫陶を受けていれば、J2期待の若手プレーヤーとしては完璧なキャリアでした。惜しい!

 

7巡目

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 アンドリュー・小塚と欲望の赴くままに連続指名をした私は、ふと我に返ります。このままでは誰が中盤のバランスをとるのだ・・と。このあたりがドラフトに参加してみると面白いところで、好きなタイプの選手を揃えたくなる自分と、チームとしての機能性を優先させる自分との葛藤がちょくちょくあります。たとえばこの7巡目では、私が指名する段階ではまだ庄司もレドミも残っていました。しかしここはグッと堪えてバランサーの藤田息吹選手。結果的にJ2優勝を果たす事になる松本山雅ダイナモです。バランスを見ながら攻守両面に顔を出してもらうにはピッタリの選手でしょう。これでアンドリューの攻撃参加は安心。藤田選手はちょっと心配。

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高崎選手それ以上はおやめください

 

8巡目

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 いよいよ8巡目。残っているポジションはGK、右CB、右WB、CFの4つです。このうち右WBとGKに関しては後回しでいいと考えました。なぜなら徳島の選手を指名するつもりでいたから。

 オナイケーーーーーーーの相棒にはドゥドゥ選手を選択しました。何と言ってもアウェイで決められたゴールが鮮烈でした。FWがなかなか火を噴かない徳島に対して、ドゥドゥ・森本の2トップは羨ましいなあと感じたのを強く覚えています。ドゥドゥ選手はパスを引き出す動きもタメを作ることも出来るし、相手の撤退守備をこじ開けるミドルもある。稀にスポンサー看板をこじ開けることもありますが。

 

 

9巡目

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 残るは3ポジション。ここで、今季チームで最も成長した選手の一人でもあろう梶川裕嗣選手を指名。 そりゃあ確かに、高木や上福元には見劣りするかもしれないが梶川だって足下の技術悪くないんだぜ?シュートストップも反応が早い部類だと思うし、ハイボールの処理も上達してるぜ?結果的にこれが徳島から唯一の選出となりました。今年一年ありがとう。お疲れさまでした。


梶川裕嗣 セーブ集 2018 9~37節 | 徳島ヴォルティス | Yuji Kajikawa

 

10巡目

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 いよいよラス2!実は、保険のために残しておいた徳島枠をここで連続で使う予定でした。候補選手は広瀬陸斗。ところが自作のリストをよくよく見てみると、同じ右WBに横浜FC北爪健吾選手が残っていることに気づきます。これは悩んだ。泉澤とのバランス、そして思い入れを優先するなら広瀬だが、今季の北爪の勢いは捨てがたい・・。。ということで最終的には、現在のコンディションを優先して北爪を選ぶことにしました。この順位で「旬」の選手を確保できたのは大きいと思っています。左の泉澤で押し込み、逆サイドは低い位置から北爪がスピードに乗って出ていくイメージ。サイドアタックは完璧や!


北爪健吾 プレー集 2018 1~31節 | 横浜FC | Kengo Kitazume

 

11巡目

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 オーラス。私が残していたのは右CBでした。しかも繋げる選手希望。ここも好みとリストの順番からいけば原輝綺選手を指名する予定でした。徳島との縁もある。いやまあ正確に言えば、縁がありそうで無かったんだけど。ただし原選手も最近あまり試合に絡めてなかったんですよね。なぜだ。ウチとやった時はあんなにギラギラしてたのに。ということで急遽路線を変更し、柏から福岡へ育成型期限付き移籍中の古賀太選手にしました。レイソル仕込みのビルドアップ力。右利きだけど左足も使えて両SBが遜色なくこなせるとか魅力的すぎる。将来川崎あたりに売れそう。これでビルドアップも完璧や!

 

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 以上で私が指名した11選手の簡単な紹介と狙いになります。長々とお付き合いいただきありがとうございました。想像を超えて楽しい時間だったので、振り返りにもついつい熱が入ってしまいました。

 なお、参加者の回顧録をまとめた記事を、運営のTDKさんが公開してくれています。こちらの記事では好みのチームへの投票も受け付けていますので、是非皆さまもお気に入りのチームに投票してください。宜しくお願いします!

 

 

投票フォームへはこちらからもどうぞ。

J2ドラフト会議 投票用フォーム

 

 最後に改めて、参加者の皆さん、運営に携わってくださったTDKさん、せこさん、シライさん、そしてハッシュタグ等で一緒に盛り上げてくれた皆さまに、心から感謝申し上げます。最高に楽しい時間でした。また来年も、是非やりましょう。