『J2ドラフト会議』に参加してきたよ。その②
改めまして、みなさまこんばんは。さて、『J2ドラフト会議』なるものの開催が決まってからの苦悩は、前回書いた通りでございます。今回はその続きをば。
「岩尾と泉澤の二択で死ぬほど悩んでいた」私ですが、最終的に泉澤を選択したのには主に3つの理由がありました。
①「同一チームから三人以上の指名は出来ない」というルールの存在
多くの参加者を悩ませたであろう、この縛り。つまり私が1巡目で岩尾を指名し仮に引き当ててしまえば、徳島の選手はあと1人しか指名できない。特定のチームを応援することはつまり、そのチーム、選手のことを誰よりもよく見ているわけです。もし、自分の希望する選手が上位で思うように獲得出来なかった場合、2枠は保険として残しておきたい。今回であれば負傷中の広瀬陸斗などは、本来の力からすれば非常にオイシイ順位で指名できる可能性があると考えていました。アンカーならシシーニョも出来る。梶川も頑張ってくれたし、表原やバラルも捨てがたい。これがまず1つ目の理由。
②あるヴェルディサポさんとのやり取り
徳島戦での泉澤は確かに強烈だった。でも、毎試合あのようなパフォーマンスなのか?ウチとの試合は特別良かっただけじゃないのか?よし、餅は餅屋、ヴェルディのことはヴェルディサポさんだ!
ほら見んかいーー!!ワイの見立ては正しかったやろがい!!
私がもっとも信頼するヴェルディサポであるちなっぷ (@chinupverdy29) さんのお墨付き。この時点でほぼ答えが出つつありました。
③リカ将のダメ押し
「さいどのきょうかがか(以下略
こうしてJ2ドラフト会議の二日ほど前には、泉澤を1位で指名することを決めていました。ただし、2位以下の優先順位は明確に決めていたわけではなく、他の参加者さまの動向を見て決断しようと考えていました。他の方の回顧録を読んでいると、この自分の考えは甘かったかなと思っています。詳しくは後述しますが。
本番開始・1巡目
さて、時は流れ11/14の21:00。運営から各参加者の1位指名が公表されました。ちなみに、1~3巡目までは各々が個別DMで運営者さんに指名選手を伝える形。他の参加者が誰を指名したかは、一斉発表があるまで私も知りません。重複した場合は抽選が行われることになっていました。
なんやねんこれ
まさかの岩尾ゼロ。ジェイさんの前貴之、TanaLifeさんのカウエあたりも意外でしたが、最大のサプライズは、とめさんの高木駿。高木の指名に対しては、上位指名を予定していた他の参加者から悔やしがる声があがりました。
してやったりのとめさんお見事。私は狙い通りにサイドアタッカーをゲット。だがこの段階で、岩尾もそうだし、三幸も残っている。2巡目は結構迷いました。当然一巡目で消えると想定していた(おそらく他の参加者さんも同様でしょう)岩尾が残っている。一方で「戦術兵器」泉澤を最大限に生かすためにも、彼を後方支援し、クリーンな球出しができるCBが欲しい。
2巡目
岩尾単独・・
シシーニョがここで消えたのも少し意外(もう1巡残ってたら、3巡目でシシーニョもありだなと考えていた)。やはりあの二人は、他クラブのサポさんからも評価が高いんですね。福森選手に期待するのは、泉澤を生かすことも勿論ですが、左サイドで攻撃が行き詰ったとき、対角のロングボールで逆サイドのアイソレーションを作り出してほしい。この役割に関してはJ2で彼の右に出る選手はいないと見込んで指名させていただきました。
(波乱の)3巡目
さて2巡目までで左サイドは埋まりました。そろそろチームの背骨となるセンターラインを埋めていきたいところ。特にDMFのポジションは、いくら人材が豊富とはいえカウエ、岩尾、シシーニョとこの段階で実力者3名が消えています。ふむふむ、まだ彼が残っているではないか・・
ノオオオオオ
2巡目で岩尾を単独指名したジェイさんが、なんと両獲りを目論んできました。ジェイさん分かってる?清原ファーストにしてペタジーニにレフト守らせようとしてるようなもんやで?
当方、ジェイさんのナベツネ経営をこれ以上傍観するわけにはいきません。みゆきち君、青緑をオレンジにしてでも君が欲しい(意味不明)
・・・・しかしジェイさんのレノファ愛と札束攻勢、そして厳正なる抽選の結果の前に我が軍はあっけなく敗走。プランの見直しを迫られます。センターライン、センターラインっと。。
うおおおおおおオナイケーーーーイケオナーーーーオナキターーーーキタオナーーーーオナ!オナ!オナーーーーーーーーー!!
その③へつづく・・